一次産業の発展が地域活性化の最重要課題である。

 一次産業とは、林業(自然環境こちらも重要)を除けば食べ物です。地域活性化に一番必要なのは、お金でもイノベーションでもありません。それは、地域住民の協力(社会的ジレンマの解消)です。協力してもらうにはどうすれば良いのか、私が考察するにそれは食べ物が安定して買う事が重要だと思います。安定供給、買いやすい価格、近くで買える、そうする事で生活は安定し地域社会への協力行為が行えると考えています。それ以外の要因も考えられますが、まず地域が安心安全安定(安民)する事が重要です。個人的意見ですがご理解ください。

 天才聖徳太子の一七条の憲法の第一条にて(政治とは、安民の為の管理機関である)

一に曰く、和を以て貴しと為し、さからふること無きを宗と為(せ)よ。人皆党有り、亦達(さと)れる者少し。是を以て或いは君父に順(したが)はず、乍(ま)た隣里に違ふ。然れども、上和らぎ下睦びて、事を論(あげつら)ふに諧(かな)ひぬるときには、則ち事理(ことわり)自ずから通ふ。何事か成らざらむ。

 訳について語りません。ここで重要なのは、「和」この文字です。聖徳太子は、なぜ「和」が重要だと考えたかです。和とは、調和や話し合い、仲良くなどが訳としてありますが、ここで重要なポイントはどうすれば和が成り立つのかという事が訳されていないのです。和を行う為の前段階のことです。それは・・・

 食べ物と人のことです。和を分解すると、のぎ辺と口に分解できます。のぎ辺とは稲や穀物(食糧)のことです、口とは国民(住民)のことを指しています。何が言いたいのかと言いますと、調和や話し合いを行う際には、争わなくても良いほどの食べ物がありその食べ物を一緒に食べると自ずと話し合いにも和やかになるのではないでしょうか。昔の人は、直会や祭りなどを行っていました。「和」以ってとは食糧と国民が貴いとも言えます。

 つまり、聖徳太子が言いたいことの仮説として「和」とはまず住民が安心するだけの食料を備蓄して安心して地域で話し合いを行い、そして協力し調和した地域社会を日の本の民に憲法として残したと考えています。私が、なぜ地方活性化には一次産業が最重要なのか、おわかりいただけたと思います。次回からは、漁村や農村の細かい点を掲載したいと考えおります。

 キーワードは、縄文時代です。

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