マルプラとは
地域企業の把握について
鳥取県にどんな企業が存在しているのか又は、どんな業種があるのかを把握します、地域循環、地域の協業相手などにつなげていく為です。掲載が進むと県内にない業種やサービスが見えてくるに違いありません。
企業の要望やアンケート調査について
企業の要望を伺ったり、アンケートなどを実施し今地域経済がどういう状況なのかを把握します。公的機関に提出します。又は、行政からこんなアンケートを実施して欲しいなどの要望も受け入れます。しかし要望を伺ってもその要望を解決することではありません。あくまでも現状把握し行政へ対応してもらう為です。
例えば、リーマンショックの時は製造業がコロナの時は飲食・観光が打撃を受けています。そうならない為にも素早くアンケート調査し、いち早く打開策を検討することが出来ます。医療機関の方々にも同様に、こんな病気が流行りつつあるなどを報告して頂いたら直ちに、地域情報サイトのファンケットにて掲載し地域住民に注意喚起することができます。今後は、地域シンクタンクを設立したいと考えております。協力の程をお願いします。
またグローバル社会なので日本だけ良くても海外で戦争により食糧やエネルギーが輸入できずに物価が高騰しそうになる前に耕作放棄地にて作物を生産したり、また農家の方には、大雨や台風などの被害で生産物に被害が出た時などの情報提供をお願いします。
一村一品一事業
協創や協業を行い地域に新たな産業を興し地域住民を雇用を促します。
この考えの一つとして、一村一品一事業です。町の特産品を使った食べ物を開発するなど個人レベルや地域住民が事業化していきます。また、地域が出資して小型発電所(水力など)を計画し販売するなど。一村三品十事業でも構いません。
行政からのお知らせについて
新たに始まる税金(インボイス制度)や新しい法律の説明、公募などを掲載予定です。事業復活支援金の給付に関する事項が何か月後に変更なっていて知らなかったという話を聞きました。弊社のサイトにも掲載してもらえれば、より多くの方が閲覧できると思います。
協創・協業について
協創・協業の違いについて(弊社の見解)
協創と共創違い
協は、会意形声。十(おおい)と、劦(ケフ)(力が集まる)とから成り、力を寄せ集める意を表す。叶は、会意で、口と十とから成り、協議の末、十人の意見が一つに合う意を表す。共は、両手(2つ)で物をささげ持つ形にかたどる。つまり、身近や近所という意味に取れます。よって弊社が考える協創とは、今までにないものを知らない人や企業と協力して創り出す計画段階(事業計画)と考えています。
協業と協創の違いは、協創(事業計画)で決まったことを実際に行うことが協業と考えております。つまり、商品やサービスを創って利益や公共益を出し配分するまでの流れと考えております。
協創は、ビジネスプランや試作品制作
協業は、ビジネスと弊社では考えております。
協業のメリット・デメリット
協業をするメリット
リソースを補完できる(便乗できる)
企業が新規ビジネスなどに着手する場合、すべてを自社でまかなえるとは限りません。技術や人材、ノウハウ、情報、顧客網など、自社にはないリソースを持つ企業と協業することで、新規ビジネスの基盤を強化することができます。
協業をするデメリット
技術の盗用やノウハウの流出リスク
協業は、双方の持つ技術や情報を共有できるというメリットがありますが、技術を盗用されたり、ノウハウが流出したりするリスクも考えられます。自社の技術やノウハウを守るためには、信用できる協業相手を選定した上で、秘密保持契約(NDA)を事前に締結しておく必要がある。
自社の都合だけで協業を解消できない
協業によるメリットがなくなると協業の解消を検討することになりますが、どちらかの都合だけで一方的に協業を解消するのは難しい場合があります。協業の契約を締結する前に、相手企業の調査や分析、協業による効果とリスクなどを想定しておくことが大切です。
弊社サービスの顧客像
弊社サービスは、鳥取県の中小零細企業や個人事業主に特化した支援サポートです。まず、大企業や中企業は資金面や人材面でも確保できます。しかし、中小零細や個人事業主などは、新規事業に求められる式や人材が不足しています。大企業や中企業は、リソース面を考慮して自社で開発する方が将来的には向いていると考えております(買収や提携など)しかし、中小企業や個人事業主はそうはいきません。他社の技術やサービスを借りる又は協業を行ったほうが、リスクも少なく安定した経営ができます。
サービス利用例
ある農家が、生産性を向上する機械を作ってほしいという要望と、ある町工場が下請の仕事ばかりだと将来的に不安があるので自社製品を制作したいが何をどんな物を制作していいか分からないという企業との架け橋(アドバイス)を弊社スタッフが行います。
弊社スタッフの業務内容は、町工場の人材が新規事業にさけない場合を想定して弊社スタッフがまず農家で数日間実際に働きながら改善点や生産性が向上するには何が必要なのかを炙り出します。その後、町工場の方と報告相談を行い開発や撤退を決めていただきます。因みに、自社開発したい何社かの町工場の場合はすべての町工場に情報を提供し開発を行っていただきます。
マルプラ役割とは
兵站の重要性
兵站とは前線への食糧や武器弾薬の補給、整備、兵員の展開など、軍の後方諸活動を総称したものです。なぜ軍事用語を持ち出すのか、ビジネスと関係があるのか。
弊社が考える兵站(後方支援)には、6つの重要なポイントがあると考えます。
- 情報・・・地域企業情報から、調査や研究機関から情報を得ます
- 明察・・・情報を元に真相を導きます
- 資源・・・地域のリソースがあるか、ないのか、補えるかを考察します
- 支援・・・地域や地域企業への支援を行う
- 作戦・・・見込みがあれば実行する、少額であれば資金は弊社、地域住民からの寄付をしてもらう
- 広告・・・新サービスや商品を広告する
現状の把握し調査を行いそこで得た情報から地域の有志たちと根本を導き、地域のリソースを考えて実行に移す。現在は上記の6つを行うことはできません、なので1の地域企業情報をまず創業時は行っていきます。企業がどんな事をして、どんな課題があって、どんなことを今後行いたいのかなど情報を集め発信していきます。
創業者一同からのメッセージ
私たちは、地域共同体の再構築を目的にしています。今グローバル社会の行き過ぎによって地域共同体が破壊されようとしています。私たちは、一般社団法人 (仮)米子撫育(地域コミニティ)の一事業としてのファンケット(toC)マルプラ(toB)を制作し、まずは米子市から地域共同体の再構築を計画しております。
なぜ地域共同体が必要なのか、それは人は一人では生きていけないからです。行き過ぎた学歴社会やこれからは英語やITが必要だと言われてもそのほかの業務や職種も必要です、食べ物を作る人、調理する人、建物を建築する人、防衛治安を守る人、芸術家、地域共同体を維持していくのにどれも必要です。どんな仕事も立派で必要なのです。この記事を読んでいるあなたのことです。
例えば、地域に金融やITの会社ばかりだと誰が食べ物を生産するのでしょうか、他県や他国から買ったり輸入したらよいでしょうか、他県が災害に遭って作物が取れなかったらまた他国が戦争で輸出できなくなったら、そう考えると地元で地域の人が飢えない程度に食糧が必要でないでしょうか。地域に不満はあっても不安がない社会を築きたいと考えております。
私たちマルプラが支援する対象は、特定の企業ではありません。一次産業や飲食業界や観光業界などの業界団体です。特定の企業支援は、行いません。
ではどうすればいいのか(抽象的な草案)
地域共同体での生産、流通、消費を行い地域にお金が回る仕組みを計画しています、それには地域企業や地域住民の皆様の協力が必要になってきます。若者の柔軟な発想と体力、中年の経験と冷静な判断、シニアの相談役としての安心感を各々が発揮し、若者だけで集まったりしないで一致団結(邪魔をしない)して米子市が日本、否世界の目標にされるように弊社も微力ながら支援させていただきます。
新たな産業を起こすにしても人・物・金・情報が必要になると言われていますが、意外と地元にあるかもしれません。すごい人財を東京からスカウトするより中長期で地域人財を育てればいいのです(広島カープのように)東京のコンサルは仕事が終われば東京に帰ります、それより地元に住んでいる人の方が意識が高くなります。しかしいろいろな意見を聞くことは重要です。
例えば、これからは観光業が重要だとコンサルが計画し大山の麓に大規模のテーマパークを建設したとします。しかし数年後経営会社は倒産し大山の大自然の中に老朽化した物だけが残り自然環境にも景観にも悪影響が出るかもしれません。コンサルや外部の意見が悪いわけではないのですが最後に困るのは、地域住民です。
また、鳥取県内に素晴らしい企業がたくさんあるので力をお借りしたり、制作してもらえばいいのです。お金は、まずプロトタイプ制作には米子撫育にプレゼンし少額を投資してもらい制作し本格的になったら銀行や国に融資や投資してもらう。地域情報は、マルプラや研究機関が集めます。また、今後の地域人財育成のためにも米子撫育から少額ですが投資いたします。
なりより大事なのは、当事者意識です。
この協創事業に出資や投資して地域が活性化し暮らしやすくするにはどうしたらよいか、考えて少額でもいいので個人や企業の方には協力をお願いします。クラファン・住民投資サイトを制作予定
話が変わりますが、最近、学生のビジネスアイディアやプランで気になることがあります。それは、大学生が海外の貧困の子供達向けや発展途上国の支援活動のビジネスプランをよく見ます。なぜそんな難しいことをしているんだと思います、国家が関わっているレベルが高いことをしてもお互い不利益を被るだけです。
言い方が大変失礼になりますが、レベル上げが必要じゃないでしょうか。まずは、地元地域の相対的な貧困の子ども達や地域活性化をどうするかを考えたほうがレベル上げしやすい、なぜなら言葉は通じるし、誰かが助けてくれるし、お金も集まりやすいからです。海外の場合だと事情がわかりません、あえて貧困層(貧困ビジネス)を作り上げることで経済が成り立っていることもあります。
はっきり言って地元地域のことが解決できないのに、どうして海外のことを解決できましょうか。地域の課題を解決したいやってみたい方は、ぜひ米子撫育の地域課題解決事業にご協力ください。創業者一同も今はレベルが低いですが一歩一歩皆さんと一緒にレベルを上げたいと思います。そして世界に米子の人財が羽ばたく日も近いかもしれませんね。
お願い
弊社サービスを皆様が利用されると、弊社利益も向上し新サービスの提供やマルチプライドマーケットのサービス向上にもつながります。
よって米子撫育には資金が必要になります、地域企業の皆様何卒よろしくお願い申し上げます。資金の集め方や運用ついては米子撫育のウェブサイトやチラシをご覧下さい。
創業者一同